古代から受け継がれる神秘の香り―シナモン・カッシャが呼び覚ます成功と豊かさのエネルギー
古代から受け継がれる神秘の香り―
シナモン・カッシャが呼び覚ます成功と豊かさのエネルギー
シナモンにはいくつかの種類があり、コーヒーなどに入れて使用されるのはセイロンシナモンです。
一方で中華料理のスパイスとして使用されるシナモンはシナモン・カッシャと言います。
シナモン・カッシャはとても古い歴史もあり、様々な効果も期待できる精油です。
今回はシナモン・カッシャの
・歴史や特徴
・精油としての特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方 などをお伝えします。
シナモン・カッシャの歴史
シナモン・カッシャは紀元前3000年から使用されていた植物です。
日本では桂皮と言う名前で昔から薬用や香りの用途で使用されてきて、
奈良正倉院の中には5種類の桂皮が収められています。
エジプトではシナモン・カッシャをミイラの匂いを防ぐために使用していました。
さらにはミイラを作る時に防腐処理のために使用されていた事もあり、
ミイラを作る際にとても重宝されていたのです。
他にも聖書に登場した事もある植物なので、とても歴史が古い植物だという事が分かりますね。
原産国の中国では漢方薬として使用されていました。
そして紀元前2年頃にはハーブとしての使用が多く、料理やお菓子の材料としても使用され始めたのです。
シナモン・カッシャの特徴
シナモン・カッシャは中国が原産の常緑高木で、中国南部やインドシナ半島で見られる事が多いです。
近縁種がとても多く、セイロンシナモンとよく似ているのも特徴です。
熱帯性の常緑樹で幹の部分は細く、黄色い花をたくさん咲かせます。
カプチーノなどに混ぜて飲む事が多いのはシナモン・カッシャではセイロンシナモンで、見た目も少し違っています。
甘さの中にも辛味のある物なのでカレーなどに使用される事も多いです。
シナモン・カッシャの木はとても大きく、
木の樹皮を乾燥させた物を食用として使用するので木そのものはあまり馴染みがないですね。
シナモン・カッシャは中国料理でも使用される機会が多く、
5種類のスパイスをミックスしたウーシャンフェンにも含まれています。
甘いお菓子にはセイロンシナモンが使用される事が多いものの、
アメリカではシナモン・カッシャをお菓子の香りづけに使用する事が多いです。
また、ドイツではチョコレートの風味付けとして使用される事もあります。
シナモン・カッシャはどんな精油?香りは?
シナモン・カッシャの精油は葉や枝野部分を水蒸気蒸留法で抽出して作られます。
葉や花びらなどとても繊細な物を抽出して精油を作る際には水蒸気蒸留法が用いられる事が多いです。
これは薄い物や熱に弱い物から精油を作る際に圧搾法などを用いると、
成分が失われたり香りが変わってしまうからです。
シナモン・カッシャは丈夫な枝の他にも繊維が壊れやすい葉の部分を抽出するので水蒸気蒸留法で作られます。
また、メーカーによっては樹皮の部分も抽出する物があるので香りの感じ方も違うかもしれません。
シナモンの香りはとても独特なので覚えやすい印象がありますが、シナモン・カッシャは甘さの強い香りが特徴です。
近縁であるセイロンシナモンと比べても甘さが強いのですが、スパイス系の精油なのでどこか温かみも感じます。
シナモン・カッシャのスピリチュアルな意味
シナモン・カッシャのスピリチュアルな意味は見つかりませんでしたが、
シナモンは霊的な能力を高めるスパイスとして知られています。
地に足を付けるグランディングにもぴったりな物なので、
成功や豊かさを手に入れたい時にはおすすめの精油です。
シナモン・カッシャもシナモンの一種なので全く同じでなくともスピリチュアルな意味もあると思われます。
シナモン・カッシャの心への効果
シナモン・カッシャに含まれるシンナムアルデヒドには少量を使用する事で中枢神経を鎮静させる作用があります。
そのため気力回復に役立てられる精油でもあり、気分が落ち込んでいる時にはぴったりです。
シナモン・カッシャは心を温めてくれる精油なのでリラックス効果も期待できます。
さらには怒りを鎮めて熱意や感謝のエネルギーに変換するため、イライラしている時にはきっと役に立つでしょう。
ただ、大量に使用するとうつ状態になると報告されているので、使用する際には量に注意しなければいけません。
シナモン・カッシャの精油で芳香浴を楽しむ時は必ず少量を使用するように心がけましょう。
そして芳香浴をして気分が悪くなった場合には使用を中断して、換気を行ってください。
シナモン・カッシャの体への効果
シナモン・カッシャには駆風作用といってお腹に溜まったガスの排出を促す作用があります。
慢性的な便秘の方やガスが溜まりやすい人には嬉しい作用ですね。
シナモン・カッシャは駆風剤や強壮剤の原料としても使用されているので、信頼性も高いです。
他にも消化不良や下痢など消化器系の不調に対しても効果が期待できます。
ストレスによる消化器系の不調や食べ過ぎ、
胃もたれなどを感じる場合はシナモン・カッシャの精油を使用すると良いでしょう。
消化器系の不調以外にも優れた抗菌作用があるので、
風邪が流行っている時にはうがい薬や歯磨きに使用される事もあります。
シナモン・カッシャ血液の循環を促す作用があるため免疫システムを向上させ、
うがい薬に使用される事が多いのです。
シナモン・カッシャの肌への効果
シナモン・カッシャには血流を促進する働きがあるので、くすみケアに良い精油です。
ただ、シナモン・カッシャに含まれるアルデヒド類はとても刺激が強いため、皮膚への使用はおすすめできません。
もし使用する際にはキャリアオイルなどで薄めて、パッチテストを必ず行ってください。
そして妊娠中や授乳中、敏感肌の人は肌への使用を控えましょう。
シナモン・カッシャのおすすめな使い方
<芳香浴>
気力を回復してイライラした気分も落ち着かせてくれる
シナモン・カッシャは芳香浴での使用がおすすめです。
芳香浴の際にはディフューザーを使用すると空間全体に
シナモン・カッシャの香りが広がります。
空間全体で芳香浴を楽しむ事で気持ちが落ち着くだけでなく
空気を吸う事で肺も綺麗になるのでおすすめです。
もし外出先や一時的に芳香浴を楽しみたい場合はティッシュやガーゼなどに
精油を染みこませて香りを楽しむと良いでしょう。
もしくはアロマシールに精油を垂らして使用すると手軽に芳香浴が楽しめます。
アロマシールは使い捨てなので手軽に使用できますし、
通販サイトでは100枚ほど入っている物が販売されています。
<オイルトリートメント>
シナモン・カッシャは血流を促進してくれる精油なので、
オイルトリートメントでの使用もおすすめです。
オイルトリートメントの際には無香料のオイルにシナモン・カッシャの精油を
ブレンドするだけで簡単に行えます。
また、お好みでいくつかの精油とブレンドすると
オリジナルの香りを楽しめるのでおすすめです。
ガス溜まりや消化器系の不調に役立てられる精油なので、
お腹の部分をマッサージすると良いでしょう。
特に肌が乾燥しやすい時期には保湿作用の高いホホバオイルやココナッツオイルなどと
精油をブレンドすると乾燥対策にもなります。
ただシナモン・カッシャは刺激の強い精油なので、使用する際には必ず希釈をしてください。
そしてオイルトリートメントの前に必ずパッチテストを行い、
痒みや痛みを感じた際には使用を中止しましょう。
まとめ
今回はシナモン・カッシャの
・歴史や特徴
・精油としての特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方 などをお伝えしました。
シナモン・カッシャは紀元前3000年前から使用されてきた植物で、
現在はスパイスとして使用されています。
少量で使用すると中枢神経を刺激するので気力の回復に役立てられますし、
体内のガス溜まりを解消させる働きもある精油です。
ただ、刺激がとても強い精油なので肌に使用する際には必ず希釈して使用しましょう。
zurusan