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愛される私へ還る。ローズが呼び覚ます美と豊かさのエネルギー

愛される私へ還る。ローズが呼び覚ます美と豊かさのエネルギー

ローズ (ダマスクローズ)は抽出方法によって名前の異なる精油です。

水蒸気蒸留法で抽出された物はローズオットーと呼ばれ、
溶剤抽出法で抽出された物をローズアブソリュートと呼びます。

今回はローズ (ダマスクローズ)の
・歴史や特徴
・精油の特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方 などをお伝えします。

 

ローズ (ダマスクローズ)の歴史

バラはメソポタミア文明の文学作品にも登場し、当時の資料である「ギルガメッシュ叙事詩」には
バラは永遠の命と記されていました。

ローズ (ダマスクローズ)なのかは定かではないものの、
バラそのものはメソポタミア文明の時代に存在されていたという事ですね。

紀元前12世紀頃にはゾロアスター教徒によってローズ (ダマスクローズ)の栽培が始まりました。
その後、ローズ (ダマスクローズ)で香りづけをした水が宗教儀式に使用されていたようです。

信仰が広がるにつれてバラ水の需要も高まり、様々な地域でローズ (ダマスクローズ)の栽培が始まりました。
また、ローズ (ダマスクローズ)は数多くあるバラの中でも古くから栽培されていた植物で、
古代エジプトの女王であるクレオパトラも愛した香りとも言われています。

彼女はバラ風呂を好んでいたという歴史もあり、ローズ (ダマスクローズ)はとても古い品種なので
彼女が愛用していたのがローズ (ダマスクローズ)だという説もあるようです。

古代ローマではバラブームで盛り上がり観賞用としてはもちろん、皇帝がバラの風呂に入っていた伝説もあります。
当時は貴族たちの間で愛好されていた植物で、宴などで欠かせない存在でした。

アフガニスタンでは古くからローズ (ダマスクローズ)の香水が生産されていて、中東の各地で利用されていました。
そして、ヨーロッパではヘンリー8世が医師に贈った花やナポレオンの妻がバラの専門かだったという一説もあるようです。

ローズ (ダマスクローズ)はフランスの皇帝であるナポレオンの妻が収集した事によって、
品種改良が盛んになった事も分かっています。
彼女が住んでいたマルメゾン城には世界中から250種類ものローズ (ダマスクローズ)が収集されていました。
中でも彼女に捧げられた品種の中には「マルメゾン庭園の思い出」という意味の薔薇もあるようです。

ローズ (ダマスクローズ)の特徴

ローズ (ダマスクローズ)は2万以上の種類があるバラの中でも香りが高く、アロマテラピーとしても人気があります。
バラの女王とも呼ばれている植物で、イランが原産地となっています。

ブルガリで多く栽培されている植物でもあり、ブルガリアのバルカン山脈には自生のバラも存在しているようです。
ローズ (ダマスクローズ)はバラ科の植物で、草丈は1~2mまで成長する低木に分類されています。

5月から6月上旬にかけてピンク色の花を咲かせ、
ローズ (ダマスクローズ)の花は八重咲きや半八重咲きの物まであり形も様々です。

他のバラと比べると棘が多いのですが、比較的栽培が簡単なのでガーデニングにも向いています。
ただ、ローズ (ダマスクローズ)は1年間の中で10~20日ほどしか開花を楽しめない植物なのでとても希少価値が高いです。

ローズ (ダマスクローズ)は主に鑑賞用や香りを楽しむ目的で使用されているのですが、
花の部分を食べられるので料理としても用いられています。

料理では飾りつけや香りづけとして用いられる事が多いです。

ローズ (ダマスクローズ)はどんな精油?香りは?

ローズ (ダマスクローズ)の精油にはいくつかの種類があり、抽出方法によって名前が異なるのも特徴です。

花の部分を水蒸気蒸留法で抽出したローズ (ダマスクローズ)はローズオットーと呼ばれています。
そして花の部分を溶剤抽出法で抽出した物をローズアブソリュートと呼びます。

一般的にローズ (ダマスクローズ)という名前で販売されている精油は、ほとんどがローズオットーです。
ローズオットーは香りの成分であるシトロネロールやゲラニオールの割合が多いので香りが強く、
少しスパイシーで甘さの感じる香りです。

ローズオットーは2600本のバラから1gしか採取できないため希少価値が高く、高価な値段で販売されています。
ローズアブソリュートは熱を加えずに抽出されるのでロースオットーよりも深みや甘さの強い香りが特徴です。

ローズ (ダマスクローズ)のスピリチュアルな意味

ローズ (ダマスクローズ)は香りの女王とも呼ばれ、神様から愛されている香りとも呼ばれています。
スピリチュアルな世界では、ローズ (ダマスクローズ)の香りがすると近くに天使がいると言われる事もあるのです。

ローズ (ダマスクローズ)はあなたが愛されている事や価値があること、
女性らしく豊かであって良い事を許可する事を赦す香りです。

自分を赦し、価値のある人間だという事に気づければ今までとは違った世界が見えてくるでしょう。

そしてローズ (ダマスクローズ)は美しさと繁栄の象徴なので、
香りを嗅ぐ事によってあなたはどんどん美しくなっていきます。

自分の美しさに目覚め、感謝の気持ちを思い出したい時や望みを叶えたい時にはぜひ
ローズ (ダマスクローズ)の香りを嗅いでください。

香りを嗅ぐ事によってローズ (ダマスクローズ)の波動が同調し、内面の美や豊かさの女神と繋がる事ができます。

ローズ (ダマスクローズ)はスピリチュアルなメッセージを持つ植物でもあり、ハートチャクラに対応している植物です。
第4チャクラであるハートチャクラは気が満ちている場所なので、やる気と直結しています。

恋愛での愛の他にも家族愛や平和への愛、宇宙の愛などの様々な愛のエネルギーを持っているので、
心が傷ついている時には癒してくれる植物です。

ローズ (ダマスクローズ)はハートチャクラを癒し、優しく包み込むので心が温かくなるだけでなく気力も回復するでしょう。

「あなたは特別な存在ですし、自信を失う必要もありません。
あなたにしかない魅力があるので、安心してください。」

ローズ (ダマスクローズ)はこのように語り掛けてくれる植物なので、自分を卑下せずに少しずつ愛していきましょう。

ローズ (ダマスクローズ)の心への効果

ローズ (ダマスクローズ)にはゲラニオールという成分が含まれていて、
この成分はリラックス効果が期待できます。

さらに鎮静作用を持つ精油なのでストレスが溜まっている時や疲れている時、
落ち込んでいる時には心を温めてくれるでしょう。

また、女性ホルモンの分泌を促す働きを持つ事から
生理前の情緒不安定や更年期障害によるイライラの緩和にも役立てられます。

さらに女性ホルモンの乱れが原因の産後うつのケアにも最適な精油です。

産後のイライラを感じる時やPMSなどで気持ちが不安定になりやすい時には
ローズ (ダマスクローズ)の精油で芳香浴をすると良いでしょう。

また、ローズ (ダマスクローズ)の香りは心を高揚させて神経の緊張やストレスを和らげる効果が期待できるので
自己肯定感が低い時にも役立てられます。

脳内にあるオキシトシンの分泌を促す精油でもあるため、
自律神経が乱れている時や気持ちをポジティブに持ちたい時にも良いでしょう。

ローズ (ダマスクローズ)の体への効果

ローズ (ダマスクローズ)は女性のホルモンバランスを整える働きがある精油です。
そのためPMSや更年期障害などの心の不調だけでなく、生理痛の緩和なども期待できます。

女性ホルモンのバランスを整える他にも、
子宮の強壮作用に優れた精油なので生理不順にも役立てられる精油です。

特に生理前は心身ともに不調を起こしやすいので、
寝室やリビングにディフューザーを置いたりハンカチにローズ (ダマスクローズ)の精油を垂らして持ち歩くと良いでしょう。

さらに、ローズ (ダマスクローズ)は血液を浄化する作用や肝臓を強化する作用があるので、
二日酔いや花粉症対策にも役立てられます。

ローズ (ダマスクローズ)は血行促進作用を持つ精油でもあり、浮腫みケアにも効果が期待できる精油です。

女性特有の悩みを緩和させる精油でもあるため、生理前の浮腫みケアに取り入れるのもおすすめ。

ローズ (ダマスクローズ)の肌への効果

ローズ (ダマスクローズ)の主成分であるネロールやゲラニオールは皮膚の弾力を回復する効果が期待できる成分です。
そのためスキンケアには最適な精油で、肌のハリ不足を緩和させる効果が期待できます。

また、ホルモンバランスの乱れからくる肌トラブルにも良いですし乾燥肌はもちろん、
脂性肌や老化肌など様々な肌質に使用できる精油です。

過去に行われた研究ではローズ (ダマスクローズ)の精油によって紫外線による細胞ダメージが
緩和されたという結果も報告されました。

さらには肌の弾力が増えたという報告もされていたので、特にアンチエイジング効果が期待できるでしょう。

他にもシワやシミ、ニキビや傷のケアにも有効とされている精油なので美肌を目指したい人にもおすすめです。

ローズ (ダマスクローズ)のおすすめな使い方

芳香浴

ローズ (ダマスクローズ)の精油はリラックス効果や女性特有の不調緩和が期待できる精油なので、
PMSや精神面での不調を感じる時には寝室にディフューザーを置くのがおすすめ。

寝室にディフューザーを置く事で寝ている間にもローズ (ダマスクローズ)の香りが広がり、
リラックスして眠る事ができるでしょう。

さらにディフューザーを使用する事で空間の保湿にも繋がるので、乾燥する季節におすすめです。

ローズ (ダマスクローズ)は香りの強い精油なので、
ディフューザーを使用する際には1滴だけ使用して香りが薄い場合は徐々に量を増やすと良いでしょう。

もし湿度を上げたくない場合はアロマストーンを使用すると、
湿度が下がらず電気を使用せずに芳香浴ができます。

アロマストーンにローズ (ダマスクローズ)を垂らし寝室に置くのも良いですし、
リビングに置いて芳香剤代わりに使用するのもおすすめです。

アロマストーンの場合は時間の経過と共に精油が蒸発して香りがなくなるので、気分によって違った香りを楽しめます。

まとめ

今回はローズ (ダマスクローズ)の
・歴史や特徴
・精油としての特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方 などをお伝えしました。

ローズ (ダマスクローズ)は抽出法によって名前や香りが異なり、
水蒸気蒸留法で抽出したローズオットーはスパイシーで甘さのある香りが特徴です。

溶剤抽出法で作られたローズアブソリュートは深みのあるバラの香りが特徴なので、
好みの香りで芳香浴をお楽しみください。

 

zurusan



その沈黙は、愛のサイン。シャイな彼の本音を見抜く恋のヒント

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