魔を払い、愛と心を守る香り|キャラウェイが導く守護と幸運の力
魔を払い愛と心を守る香り|キャラウェイが導く守護と幸運の力
キャラウェイはハーブティーや料理に使用されている植物で、
精油としても使用できます。
実は石器時代の遺跡から発見された事もあるのでとても歴史の長い植物です。
またキャラウェイは魔除けとして使用された事があり、
スピリチュアルなイメージも強い植物です。
今回はキャラウェイの
・歴史や特徴
・精油の特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果や使い方
についてお伝えします。
キャラウェイの歴史
キャラウェイは今から200万年以上も前の石器時代の遺跡から発見されていたり、
古代エジプトの墓でも発見されています。
さらにシルクロードにある古代の宿場町の遺跡からも発見されているので、
とても歴史の深い植物なんです。
ローマでもユリウスカエサルの時代にキャラウェイが
食料として軍隊に導入されていました。
当時はキャラウェイという名前ではなく「カラ」という名前の食料として
使用されていてます。
そしてキャラウェイの根とミルクでパンを作り、体に良い食べ物として
親しまれていました。パンの材料として使用されていたので、
今で言う小麦のような使い方だったのでしょう。
また、食べ物以外にも薬草学の父・ディオスコリデスが薬のように使用していた
歴史があります。
彼はキャラウェイのオイルを顔色の悪い少女に勧めていた事があり、
胃腸の痛みに効くと言っていたのです。
そのため馴染みの良い食料としてだけでなく、
薬用としても幅広く使用されていた事が分かります。
日本には明治時代に伝わって来て、ヒメウイキョウという名前で呼ばれていました。
キャラウェイの特徴
キャラウェイはせり科の植物で地域によってはペツシャクミンとも呼ばれています。
主に西アジアやヨーロッパ、北アフリカに生息していて、
ニンジン科の植物と見た目が似ているので間違えやすいです。
羽毛上の葉が糸のように分割されているのが特徴で、30cmほどの茎で成長します。
そして2年目の終わりにはピンクや白の小さい花を咲かせて、
花が咲いた後には3㎜ほどの果実を実らせます。
キャラウェイの種はキャラウェイシードとも呼ばれていて、
甘い香りがしますが味には苦みがありプチプチとした食感が特徴です。
また、キャラウェイの若葉はパセリに似た味で生食で食べられる事もあり、
料理の飾りつけに使用されています。
特にヨーロッパやユダヤ料理ではパンやソーセージなどの味付けに用いられる事もあり、デザートの味付けにも用いられるので様々です。
葉と種子どちらも料理として使用される事が多いので、
精油以外にも使用されている事が分かりますね。
キャラウェイはどんな精油?香りは?
キャラウェイの精油は種子の部分を水蒸気蒸留法で抽出して作られます。
素上記蒸留法はほとんどの精油を抽出する際に用いられている方法で、
キャラウェイでは種子の部分を蒸留窯に入れて抽出するのです。
そして蒸留窯の下には熱湯を入れ、その熱湯から出る蒸気を蒸留窯に送り込みます。
蒸留窯に蒸気を送る事によってキャラウェイの精油になる成分が水蒸気になって上昇し、
冷やす事で芳香蒸留水と精油の2つに分かれるんです。
この時にキャラウェイの精油は水面に浮く事もありますし、
底に沈殿している事もあります。
水蒸気蒸留法での抽出はとても時間がかかるというデメリットはあるものの、
キャラウェイ本来の力も抽出されるのです。
また、キャラウェイの香りはスパイシーな香りをベースに
苦みや甘さのある香りが特徴です。
食べ物のスパイスとしても使用される植物なので、
クセも少なく馴染みやすい香りがします。
スパイス系の香りが好きな方にもおすすめできますし、
甘さもあるのであまり好みが分かれにくい精油です。
キャラウェイのスピリチュアルな意味
キャラウェイは昔から人を守る守護の力がある物と言われてきました。
持ち主を悪いエネルギーから守ってくれる事はもちろん、
大事な物と一緒に置く事で盗まれないという言い伝えもあります。
さらに友人を引き寄せる力や記憶力を高める物として使用されていた事もあり、
視力も改善するという力もあったのです。
また、キャラウェイには「迷わぬ愛」という花言葉があります。
この花言葉も相まって、夫婦や恋人同士でキャラウェイを食べる事で
相手と長く一緒にいられるというエピソードもありました。
他にも人を惹きつける力がある事からキャラウェイを
材料に惚れ薬を作っていた時代もあるので、目には見えない力があると信じられますね。
キャラウェイの心への効果
心への効果としては情緒不安定な気持ちや不安感に対して、安心与える作用があります。
理由もないのに悲しくなってしまったり、不安でいっぱいになっている時には
キャラウェイが「大丈夫だよ」と安心感を与えてくれるでしょう。
抗うつ作用などの精神疾患に対しての効果が断定されているものではありません。
しかし精神的な症状に対して安心感を与えてくれるので、
些細な事で不安になってしまったり悲しくなる場合におすすめです。
さらにキャラウェイには飽きっぽさをなくして信念を回復させる働きがあります。
何かをしている時、すぐに飽きてしまう人には嬉しい作用ですし勉強や仕事などで
長時間集中しなければいけない時にも良いですね。
また、信念を回復させるという点では周りに振り回されている時や自分の気持ちが
分からない時におすすめです。
キャラウェイの体への効果
キャラウェイには胃の不調を改善させる作用があるので、
消化不良や胃の不快感などに役立てられます。
心への効果も期待できる精油なので、
精神的な不調による胃の不快感がある時にもおすすめです。
また、食べすぎてしまった時の胃もたれやガス溜まりにも効果が期待できます。
また、喉の不調にも良いので気管支炎や咽頭炎などの喉の不調を感じる時には
キャラウェイの精油で吸入法を楽しむのが良いです。
体を温める作用もあるので冷え性の方はアロマバスやオイルトリートメントで
キャラウェイを使用するのも良いでしょう。
キャラウェイの肌への効果
高濃度のキャラウェイは刺激が強いためあまり肌への使用はおすすめできません。
ただ、薄めたものであればニキビや頭皮環境の改善に役立てられるのでスキンケアや
ヘアケアに使用するのが良いでしょう。
特に夏は汗による頭皮のムレやマスクによるニキビの増加があるので、
頭皮マッサージやフェイスマッサージに使用すると改善が期待できます。
また冬になると乾燥による皮むけなどもあるので、
アロマトリートメントで保湿しつつケアするのがおすすめです。
キャラウェイのおすすめな使い方
・アロマバス
アロマバスは芳香浴のように香りを楽しめる上に、
お湯に混ぜる事で肌のトリートメントもできます。
浴槽に精油を数滴入れて楽しむのも良いですが、
事前に天然塩などとブレンドしておくと手軽にバスソルトが作れるのです。
塩はミネラルが豊富でデトックス効果や保湿効果もあるので、季節問わず楽しめます。
・アロマトリートメント
アロマトリートメントは無香料のキャリアオイルとブレンドするだけで
楽しめる方法です。
リンパの流れを良くする事で浮腫みの解消や冷え対策にもなりますし、
マッサージをしながら香りも楽しめます。
そのため体の疲れを癒しながら香りを楽しんで気持ちもすっきりするので、
休日ゆっくりしたい時にもおすすめです。
まとめ
今回はキャラウェイの
・歴史や特徴
・精油の特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果や使い方
をお伝えしました。
キャラウェイは石器時代の遺跡で発見されるほど長い歴史のある植物で、
日本では明治時代から伝わっています。
精油では主に種子の部分を使用し、スパイシーな中に甘みや苦みのある香りが特徴です。
昔から守護の力が強いものとされ、魔除けとしても使用されてきました。
情緒不安定な心には信じる気持ちを与え、胃腸や気管支の不調にも役立てられるので
アロマバスやアロマトリートメントでお楽しみください。
zurusan