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試練の時に寄り添う青い癒し ― カモミール・ジャーマンが伝える魂のメッセージ

試練の時に寄り添う青い癒し ― カモミール・ジャーマンが伝える魂のメッセージ


カモミール・ジャーマンは精油としては珍しい青色が特徴です。
ただ、1回あたりに抽出される量が少ないため精油としてはとても高価で流通されにくい物なのです。

カモミール・ジャーマンは心や体、肌に対しての効果も高く昔は万能ハーブとして使用されてきました。

今回はカモミール・ジャーマンの歴史や特徴、スピリチュアルな意味や効果についてお伝えします。

カモミール・ジャーマンの歴史

カモミール・ジャーマンは昔、民間療法で利用されていた植物です。
Martricariaという学名があり、これはラテン語で母という意味があることから婦人科系の治療で使用されてきました。

また、紀元前1.500年以上も前の古代エジプトでは安眠剤として使用されてきたのです。
さらにはお金を呼び込むために使用されていたという説もあります。

他にも呪いと戦うためにカモミール・ジャーマンを使用していた時代もありました。
もしかしたらカモミール・ジャーマンには目には見えない不思議な力があるのかもしれませんね。

カモミール・ジャーマンは日本でも馴染みのある植物で、昔はカミツレという名前で呼ばれていたのです。
この植物の近くに他の植物が健康に育つ事から「植物のお医者さん」と呼ばれていました。

ヨーロッパではカモミール・ジャーマンを万能ハーブとして使用していた歴史もあり、
昔は胃の不調や不眠にも良いとされていました。

カモミール・ジャーマンそのものは紀元前4.000年以上も前から存在していたもので、
遺跡から発見されたこともあります。

最初はヨーロッパで親しまれていたカモミール・ジャーマンは17世紀頃にアメリカに渡ったのです。

日本にカモミール・ジャーマンが伝わったのは江戸時代でした。
当時は解熱剤としてオランダから伝わったので、今で言う錠剤ではなく漢方のような見た目だったのかもしれませんね。

カモミール・ジャーマンの特徴

ギリシャ語ではカモミール・ジャーマンの事を「大地のりんご」と呼んでいます。
万能ハーブとしても知られていたカモミール・ジャーマンは自然がもたらす恵みとして知られてきました。

カモミール・ジャーマンはキク科の植物でカモマイル、ドイツカミツレという別名もあります。
ドイツをはじめフランスやモロッコ、ハンガリーなどでも生産されている植物です。

30cmほどまで成長する1年草でふっくらとした黄色い花托と白い花びらが特徴の植物です。
カモミール・ジャーマンの花は3~5月頃に咲くので春の花としても知られています。

昔はカモミール・ジャーマンを万能ハーブとして使用していましたが、
現在ではハーブティーとして親しまれています。

植物そのものに匂いはなく、カモミール・ジャーマンの香りは花の部分から採取されてるのです。
花は直径3cmほどの小さな花なので、とても可愛らしく見ているだけでも癒されますよ。

また、カモミール・ジャーマンはハーブティーとしてはもちろん、
入浴剤としても使用される植物です。

天然由来の入浴剤の中にはカモミール・ジャーマンの花を乾燥させてそのまま使用する物もあります。

カモミール・ジャーマンの入浴剤と言えば市販でも販売されていますね。

よくスーパーやドラッグストアで販売されている、
カモミールの香りの入浴剤はカモミール・ジャーマンを使用しています。

そのためカモミール・ジャーマンは意外と身近な物に感じられるでしょう。

カモミール・ジャーマンはどんな精油?香りは?

カモミール・ジャーマンから精油を作る場合は水蒸気蒸留法で抽出します。
そしてカモミール・ジャーマンの不思議なところは精油の色が青い事です。

もともとカモミール・ジャーマンは黄色の花托に白い花で、
茎や葉の部分は緑色なので青くなるのは違和感を感じますね。

実はカモミール・ジャーマンにはカマズレンという成分が含まれていて、
この成分が精油を青くしているのです。

そのためカモミール・ジャーマンの精油の色はカマズレンブルーと呼ばれています。

もともと白い花びらだったカモミール・ジャーマンは水蒸気蒸留法で抽出している時に
化学反応を起こし青く変色するのです。

色の青い精油はなかなか見かけませんね。
また、カモミール・ジャーマンの精油は1回あたりの抽出できる量が少ないためとても高価な物として知られています。

もちろん1.000円前後の安価な物もありますが、
希釈されていない物だと10mlで10.000円近くで販売されている物もあるのです。

「大地のりんご」と呼ばれるだけあって、精油からはリンゴのような香りがするんですよ。
少し甘さのあるフルーティーな香りなので、ハーブティーとしても利用される事が多く気持ちもリラックスできます。

【見出し】カモミール・ジャーマンのスピリチュアルな意味

カモミール・ジャーマンには忍耐や我慢強さというスピリチュアルなメッセージがあります。

辛い状況が続いていたり、物事が悪い方向にばかり進んでいる時はどうすれば良いか分からないものですね。
でも辛い状況が訪れているのは、あなたに対しての試練です。

カモミール・ジャーマンの精油は次のステップに進むために
「今は忍耐の時期だから無理をしてはいけないよ」と教えているのです。

特にカモミール・ジャーマンの香りが苦手だと思う時は、持ち主が穏やかな人生を送りたいと思っている時。

平凡で平和な人生は誰もが憧れるものですが、
人間の人生というのは必ず大きな壁にぶち当たったり思いがけないトラブルが付き物です。

実はこれ、神様からの試練なんですよ。
神様は定期的に人間に対して試練を与え、どうやって乗り越えるのか見ているのです。

だからカモミール・ジャーマンの香りが急に苦手になった時は試練が訪れる前ぶれだったり、
あなたが試練を乗り越えようとしているタイミングでしょう。

また、スピリチュアルメッセージに「忍耐」という言葉があるように
無理に行動を起こさずにじっと待つのも1つの行動です。

物事には行動したほうが良い時と、山のようにじっとしておいたほうが物事が良い方向に行くときがあります。

大事なのは自分で選択する事です。
自分の意思を持って、行動したりじっと待つ事で今後に生かされていくでしょう。

カモミール・ジャーマンの香りが心地よいと感じる時は、
あなたが試練を乗り越えて現状から抜け出す準備が出来ている時です。

香りが苦手な時は試練の前、香りが心地よい時は試練の最中、
もしくは試練を成し遂げるタイミングと覚えておくと良いですね。

また、忍耐が必要なタイミングだからこそ、いつも通りできない自分を責めないように心がけましょう。

カモミール・ジャーマンの心への効果

カモミール・ジャーマンには鎮静作用が含まれています。
そのためストレスや緊張、イライラした感情を静めてくれる効果が期待できるのです。

さらには安眠をサポートする効果があるので、
寝つきが悪かったり不眠に悩まされるときはカモミール・ジャーマンを使用すると良いでしょう。

また、カモミール・ジャーマンは自律神経をコントロールする場所である
「太陽神経叢」に影響を与える精油です。

この太陽神経叢がコントロールできていないとイライラしたり、
自暴自棄になって自分を責めてしまう事があります。

こういった時にカモミール・ジャーマンの精油を使用する事で、
悲しい気持ちやイライラが落ち着いて自分らしさを取り戻せるでしょう。

カモミール・ジャーマンの体への効果

カモミール・ジャーマンには女性特有の症状を緩和させる働きがあります。
特に女性の場合は月に1回のPMSや更年期障害によって、
八つ当たりしてしまったり自分が嫌いになり悲しくなる時期がりますね。

カモミール・ジャーマンは女性特有の生理痛や頭痛などを緩和させる働きがあり、
リラックスさせる作用もあるのです。

そのためPMSで気分が落ち込んでいる時や生理痛が酷い時、
更年期障害で不調が続いている時にはぜひカモミール・ジャーマンを使用しましょう。

カモミール・ジャーマンは「子宮」という意味のある言葉なので、
きっと女性の助けになりますよ。

また、カモミール・ジャーマンの鎮静作用には胃の痛みやリウマチ、
耳の痛みを緩和させる働きもあるのです。

カモミール・ジャーマンには粘膜を保護して胃壁を修復させる作用があるので、
胃の痛みにはピッタリな精油ですね。

胃痛の他にも消化促進効果があるので、胃の不調全般に効果が期待できそうです。

さらには冷え性などにも効果が期待できるので、
体のあらゆる不調にアプローチしてくれる精油だという事が伝わってきますね。

カモミール・ジャーマンの肌への効果

カモミール・ジャーマンに含まれるカズマレンには優れた抗炎症作用や抗ヒスタミン作用があります。

これらの作用は皮膚の炎症だけでなく痒みにも働き、
皮膚の再生を促してくれるのでスキンケアとしてもおすすめの精油です。

皮膚の炎症として最も知られているのがニキビや吹き出物です。
ニキビや吹き出物は食べ物や生活習慣、ストレスやホルモンバランスによって引き起こされます。

特に女性の場合は生理前にホルモンバランスが乱れる事でニキビや吹き出物が出来やすくなってしまうため、
ぜひ使用したいところですね。

カモミール・ジャーマンは女性ならではの不調に効果的なので、
生理前に使用することで肌の不調や心の不調も落ち着くでしょう。

また、カモミール・ジャーマンは成分が強すぎないため
敏感肌の人でも安心して使用できる精油としても知られています。

カモミール・ジャーマンのおすすめな使い方

・芳香浴

精油の使い方として最も多いのが芳香浴です。
芳香浴は自宅はもちろん、専用の容器に入れて持ち歩く事も可能です。

カモミール・ジャーマンの精油を芳香浴で楽しむ場合は寝室に置く事で安眠効果が高まります。

寝室に置く際にはカモミール・ジャーマンのディフューザーを置いたり、
アロマストーンを置くと香りが広がりますよ。

また、手軽に楽しみたい場合や試しに使用した場合であればアロマシールがおすすめです。
アロマシールは専用のシールに精油を垂らすだけで使用できるので、
使用後のゴミも少ないですし、何より手軽に使用出来ます。

・スキンケア

痒みや肌荒れの抑制など、肌に対して嬉しい効果のあるカモミール・ジャーマンは、
スキンケアで使用するのも良いです。

スキンケアとして使用する時はキャリアオイルにカモミール・ジャーマンの精油をブレンドしてから使用しましょう。

フェイスオイルとして使用すると保湿効果もありますし、気になる肌荒れやニキビの改善にも繋がります。

もし余裕があるのならカモミール・ジャーマンを使用したシアバターを作るのもおすすめです。
1度シアバターを作ってしまえば何度でも使用できるので、1回1回作る手間も省けます。

まとめ

今回はカモミール・ジャーマンの歴史や特徴、スピリチュアルな意味や効果についてお伝えしました。

カモミール・ジャーマンは昔から万能ハーブとして薬用で使用されていた事のある植物です。
現在でもカモミール・ジャーマンのハーブティーや入浴剤が販売されていますね。

カモミール・ジャーマンには悲しい感情や女性特有の不調、鎮静効果が多く含まれているため様々な不調に効果的です。

カモミール・ジャーマンの精油を使用する時は芳香浴やスキンケアでお楽しみください。



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