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内なる太陽を目覚めさせる ― シトリンの癒しと成功の波動

シトリンの意味は「心に陽を注ぎ精神面を活性的にする」

パワーストーンに心の癒しや活力アップ・仕事運の向上の助けを求めたいときに、
シトリンの意味は「心に陽を注ぎ精神面を活性的にする」ものなので適していると言えます。

自分の中にこもりやすく自身の考えを言いにくい人・仕事での活躍を望む人に、
シトリンは自分の意見をはっきり言う心の強さ・仕事で活躍できるチャンスを与えてくれるでしょう。

 

シトリンの意味・効果について

シトリンは優しく地上を照らす太陽の穏やかな働きを宿す石で、
持ち主に温もりに満ちた良質のエネルギーを与えて精神面を明るくする優れた効能を持っています。

シトリンの意味・効果は太陽の優しい力の影響で持ち主の内面が育まれるためであり、
この石はあなたが自分の力で上がっていけるように見守ってくれる慈愛深いものです。

【意味】心を照らし活動的にする

シトリンは持ち主の心を石自身の光で優しく照らし、
ゆっくりと柔らかく暖かい太陽の力を含むエネルギーを注ぎ活力を高めて精神面を活動的にしてくれます。

温もりを持つ陽の気に満ちたエネルギーは心にある負の感情などを消す作用が強く、
活力を低下させる陰の気を帯びた負の感情がなくなることで心が晴れて元気になれるのです。

この石の働き方は強制的なところが一切なく心の負を浄化する際にも、
心を抱きしめるように石の力で包み暖かいエネルギーで不安や悲しみを溶かすように消すのです。

幼子の手を優しく握る母親のように石は持ち主を深く慈しんでくれるので、
持ち主である人は心に安らかさを感じることができて上を向く気持ちを持てるようになります。

自分の考えをはっきりと言いにくい人には自分の言葉を口にすることへの恐れを消し、
意思をちゃんと言葉にして伝えられる勇気を持たせてくれるでしょう。

目的を持ち行動する心を持った人には心のエネルギーを高め、
いまも充分にある活力を増やすのでより力強く動けるようになるはずです。

【効果】才能・力で成功を掴ませる

シトリンの力は思考能力・対人対応能力など持ち主の才能・力を磨く効果もあるので、
仕事の面で自分の力を高めて成功を掴ませる役割も持っています。

陽の気を含むエネルギーで活力が向上する作用は頭脳の向上にも良い影響があり、
活力の活性化は心だけではなく肉体面にも見られるのです。
脳の活力も活発になるので頭の回転が良くなり、正しく物事を判断する力や閃きなどの能力が高まります。

頭の動きが良くなると対人関係においても、
その場で最も適した受け答えができるようになり会話や駆け引きがうまくなるでしょう。
優れた思考能力や対人対応能力は仕事で活躍するのに重要な要素なので、
それを手に入れられれば仕事で大きな飛躍が期待できるかもしれません。

「営業成績をもっと上げたい」「自分の事業を広く展開したい」など希望がある人に、
シトリンの働きは自分の仕事の中で大きく役立つはずです。
太陽と関わり深い力やエネルギーは富や財を呼ぶ力も高く、
運気的にも良い条件の案件が多く入るようにするなどの向上効果があります。

シトリンのカラー・種類・産地

太陽の力を受けるパワーストーンは太陽に近い色が多いように、
シトリンのカラーも淡い色合いの黄色やオレンジ色をしています。

シトリンといえば黄色と言ってもいいのですが、たまに緑色をしたものが採れる場合もあります。
エネルギーや力の働き方が穏やかなのは、色の優しさが関係しているのかもしれません。

鉱物学的な種類では水晶の一種であり、鉄イオンの成分を含んでいるので透明ではなく黄色に色づいているのです。
和名では「黄水晶」(きすいしょう)と呼ばれていて、鉱物としての特徴が直接示されています。

産地はロシア・インド・ブラジル・チリ・メキシコ・マダガスカル・スペインなどで、
良質なものが採れるのはロシア・ブラジル・スペインなどが多いです。

市場で流通しているものは水晶やアメジストに熱処理を加えた人工的なものが多く、
実は純粋にシトリンと言えるものは少ないのです。

シトリンにまつわる歴史と伝説

シトリンの名前はラテン語で黄色の意味がある「citrina」からきていて、
名付けた人も石の優しい黄色が印象的だったのかもしれません。

太陽の色を持つことからお守りとして持つ人が多く、
悪いものを近寄らせず持ち主の生きる力を高めると来られていました。

持ち主に富や財産を与える力も強いと考えられ、
商売をする人にシトリンは成功をもたらしてくれると人気がありました。
中世ヨーロッパでシトリンは宝飾品として重宝され、
イギリスやフランスでは石を使ったジュエリーが大変な人気になった時代があります。

黄色で見た目が似ているトパーズと混同されていた時代があり、
その時代ではトパーズとして扱われていたとされています。

石のお手入れの際の注意点

シトリンを浄化する際にこの石は熱に弱いため、日光での浄化はしないように注意してください。
自然光のエネルギーで清めてあげたいときは、月光に当ててあげましょう。
市場で流通しているものの多くは樹脂加工など施しているので、長い時間水にさらして浄化するのも避けた方が良いです。
水で清めるのなら石全体をさっと洗い、すぐに水気を拭いておくようにします。
他に向くものとしては水晶となり、水晶の側に置いて溜まった穢れを払ってあげましょう。

まとめ

自分の考えを言うことができる心の強さ・仕事で活躍する力を得たい人に、
シトリンの意味の「心に陽を注ぎ精神面を活性的にする」働きは最適な効果があると期待できます。

石に含まれる太陽の優しい力はあなたの内面を緩やかに成長させ、
心の状態や頭脳を高めてあなたが得たかった強さ・力をくれるでしょう。

 

ライター名・キミ

 

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