ネガティブなエネルギーを手放す|セージが導く浄化と開運の習慣
ネガティブなエネルギーを手放す|セージが導く浄化と開運の習慣
セージはスピリチュアルな世界でも知られている植物で、
実は紀元前300年にはすでに使用されていました。
精油としてのセージも人気が高く、無気力な気持ちも癒してくれるので
特徴や効果などを知るとセージをもっと好きになれますよ。
今回はセージの
・歴史や特徴
・精油としての特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方
などをお伝えします。
セージの歴史
セージは昔からハーブティーとして親しまれている植物です。
紀元前300年に記された植物の雑誌でも紹介されていて、
紀元前77年に記された「植物薬剤編」という植物書にも記録がありました。
中国やペルシャでは庭にセージを植える事で老いる事がないと信じられていました。
イギリスでは「長生きしたい者は5月にセージを食べよ」ということわざもあるくらいです。
当時の植物書ではセージをブドウ酒と一緒に飲むことで月経を促進して、
セージを煎じた物を飲むと月経過多を止めると言われていました。
そしてセージの葉を傷口に貼る事で出血を抑えると信じられていたのです。
1世紀にはヨーロッパ南部や地中海沿岸地方からイギリスに伝わりました。
当時のローマ軍がイギリスで行軍した際には道の脇に
セージの種をまいて歩いたという逸話もあります。
10世紀頃になると医学での利用機会が増え、
イタリアの研究ではセージの薬効が称えられたようです。
そして、当時流行していた疫病の治療にセージを使用していました。
17世紀にはイギリスのニコラスカルペパーがセージの有効性を研究し、
セージは肝臓に良く記憶力を強くする能力があると述べています。
同じ頃の中国ではセージがとても重宝され、
オランダの商人は1枚のセージに対して3箱分の中国茶を取引していたようです。
その後、中国のお茶がヨーロッパに伝わるとセージとお茶を混ぜた飲み物が
流行していったのです。
イギリスではオランダから大量のセージを輸入するようになったのもこの頃です。
現在のように歯磨き粉がなかった時代にはセージが歯磨き粉として使用されていました。
当時はセージに葉のホワイトニング効果と歯茎を丈夫にする効果があると
信じられていまたのです。
日本には明治12年頃に伝わり、当時は薬用植物園で見られました。
セージの特徴
セージはシソ科の植物で品種が多いのが特徴です。
一般的にはコモンセージやガーデンセージという名前で販売されている事が多く、
5月頃になると紫や白い花を咲かせます。
最大70cmまで成長する多年草で、白みがかった緑色の葉に特徴があります。
セージの葉が白っぽく見えるのは葉の表面に細かくて白い毛が生えているからです。
高温多湿には弱いのですが寒さには強い植物で、
乾燥している地域であれば-15℃でも育つのが特徴です。
セージはサルビア属の植物なのですが、
サルビアという言葉はラテン語で治療という意味があるのです。
原産国は地中海で、和名ではヤクヨウサルビアと呼ばれています。
また、多くの国で食べられているソーセージもセージから名付けられているのです。
おそらくセージは肉料理の際に臭み消しや香りづけとして
使用される事が多いためではないでしょうか。
精油やハーブティーとしても有名なセージですが、
料理の世界でもとても重宝されている植物です。
肉料理だけでなく魚料理でも使用される事が多く、
こちらも臭み取りとして使用されています。
また、チーズやクリームソースなどの乳製品や加工品でも使用され、
イギリスのセージダービーというチーズにはセージが練りこまれています。
他にもセージの香りを使用した芳香剤が販売され、
幅広い分野で使用されている事が分かる植物ですね。
セージはどんな精油?香りは?
セージの精油は葉の部分を水蒸気蒸留法で抽出して作られます。
精油の色は無色の物が多く、メーカーによっては淡い黄色の物もあるのが特徴です。
また、抽出する物も葉だけを使用するメーカーや花も一緒に
抽出するメーカーがあります。
セージの精油はハーブ特有のすっきりとした香りが強く、
日本人にあるヨモギの香りに似ていると感じる人も多いです。
基本的にはハーブっぽさの強い香りですが、ほのかに渋みを感じるのもセージならでは。
セージの葉は浄化アイテムとして燻す事が多いため、
天然石のショップやスピリチュアルカウンセラーの店で使用されています。
そのため天然石の専門店やヒーラーのお店に行った事がある人なら
馴染みのある香りかもしれません。
セージのスピリチュアルな意味
セージには多くの言い伝えがあり、持ち歩く事で金運がアップすると言われていました。
また、願い事をセージの葉に書いて枕の下に置き、願い事の夢を見ると
叶うという言い伝えもあるので幸運をもたらす植物ではないでしょうか?
セージにはいくつかのスピリチュアルな効能もあり、
浄化や邪気払いの効果も信じられています。
特に人や場所、物に対しての浄化作用が強く、
スピリチュアル好きな人で知らない人はいないでしょう。
また、セージは知恵を引き出すハーブとも呼ばれていて、
瞑想などで使用すると知恵を啓発してくれると言われているのです。
浄化をするハーブとして有名なセージですが、ハートを開くサポートもしてくれます。
浄化作用の強いセージは人に宿った悪い気やネガティブなエネルギーを
祓って正常の状態に戻してくれる事で有名です。
セージの葉を燻し、煙を空間に漂わせる事で浄化を行う事が多く
昔は宗教の儀式として使用されていました。さらにセージは悪い気を外に出し、
良い気を呼び込んでくれるハーブでもあるのです。
セージは放っておいても枯れる事がなく、
成長し続ける事から不死の植物とも呼ばれています。
そのため昔からスピリチュアル効果が信じられ、
現在でも浄化の必須アイテムとして扱われています。
セージの心への効果
セージには疲れた神経を癒す作用があるので、
疲労が溜まって頭が回らない時や無気力の時に効果が期待できる精油です。
また2010年に行われた研究ではセージの香りを嗅いだ事で記憶力が
高まった事が報告されています。
勉強に集中したい時や資格取得などの試験勉強の際にも良いですし、
仕事で覚えなければいけない事がある場合にもおすすめです。
他にもストレスが溜まる事で引き起こされるイライラにも効果が期待できます。
日常生活でストレスが溜まって、些細な事でイライラしやすい時には
セージの香りで気持ちを落ち着かせると良いでしょう。
また、セージには抗うつ作用があるという説もありました。
そのため落ち込んだ気持ちから抜け出せない時や立ち直れない時には
セージの香りがサポートしてくれるはずです。
セージの体への効果
セージはエストロゲンに似た成分が含まれているので
女性特有の不調をサポートしてくれます。
月経不順や更年期障害などの症状に役立てられる精油ですし、
月経前に気持ちが不安定になってしまうPMSにも役立てられる精油です。
また、セージは血液の循環を促すため月経不順だけでなく
生理痛を和らげる精油としても注目されています。
また、昔は腹痛や消化不良に使用されていた事から
民間療法としても使用されています。
セージには消化促進作用や健胃整腸作用があるので、
お腹の調子が良くない時にはぴったりの精油です。
お腹の調子を整える作用としては食べすぎや胃のむかつきなどに
効果が期待できるだけでなく、夏バテによる食欲不振にも役立てられます。
セージには鎮痛作用や抗菌作用もあるので、
炎症や痛みを和らげる効果も期待されているのです。
風邪をひいて喉が痛い時や咽頭炎になってしまった時、
気管支炎などの軽減に役立てられます。
また、筋肉痛や神経痛、リウマチなどに対しての効果も期待できる精油です。
また、セージには発汗調整作用があるため多汗症や
更年期障害による汗のかきすぎにも効果が期待されます。
セージの肌への効果
セージには収れん作用や瘢痕形成作用があるので、
傷の治りを早める効果が期待されています。
さらに収れん作用によって肌を引き締め、
シワや毛穴の開きを改善される効果も期待されているのです。
シワや妊娠線のケアにも役立てられる精油なので
産後のスキンケアやエイジングケアにもおすすめ。
また、抗炎症作用がある事から肌を若々しく保つための
基礎化粧品として使用されている事もあります。
他にもセージには虫よけ作用があるので窓際に置いたり芳香浴を行う事で、
部屋の中に虫を寄せ付けないと言われているのです。
天然の虫よけなので市販の物と違いアレルギー反応などもありません。
そのため天然の物にこだわった生活をしたい人にはおすすめの精油です。
ただ、セージは皮膚刺激が強い精油に選ばれているので肌へ直接使用する事が
危険な物もあります。
中には安全性の高い物もあるので、
使用する際には精油の説明書や専門店の店員に聞いて確認してから使用しましょう。
セージのおすすめな使い方
・芳香浴
セージは心を癒して消化不良や女性の不調を緩和させる効果が期待されるので、
心身ともに癒される芳香浴がおすすめです。
ティッシュやアロマシールなどにセージを垂らして持ち歩く事ができますし、
手軽に芳香浴ができます。
特に初めて芳香浴をする際にもティッシュや
アロマシールなどを使用した物がおすすめです。
ティッシュに垂らす方法であれば特別な物も必要ありませんし、
場所を選ばずに使用できます。
本格的に芳香浴をしたい場合や空間全体に香りを広げたい場合は
アロマストーンやディフューザーがおすすめ。
アロマストーンに精油を垂らして香りを広げたい部屋においておけば
空間全体に香りが広がります。
また、ディフューザーを使用する事で蒸気によって空間に香りを広げる方法もあります。
ディフューザーを使用する際にはセージの精油だけを使用するのも良いですし、
他の精油とブレンドするのもおすすめです。
気分をリフレッシュさせたい時はセージにローズマリーやユーカリをブレンドすると、
気持ちがすっきりとして気分も高まります。
まとめ
今回はセージの
・歴史や特徴
・精油としての特徴や香り
・スピリチュアルな意味
・効果やおすすめな使い方
などをお伝えしました。
セージは紀元前から使用されてきた歴史があり、
現在は肉料理や魚料理に使用されています。
スピリチュアルな世界でも有名なハーブで浄化の際に使用される事が多い植物です。
使用する際には芳香浴でお楽しみください。
zurusan